そもそも車検・点検とはナゼしなくてはいけないのでしょうか?
【車検(点検)が2年(1年)ごとの理由とは?】
車検の期限の設定については、きちんとした理由はありますがここではもっと身近なわかりやすい言葉でご紹介したいと思います。その理由を知った上で、きちんとした工場で確実な整備・点検を受けることにより事故を未然に防ぐことができるはずです。
まず1番に覚えておかなければいけないのは、車を動かしているたくさんの部品たちは消耗品がほとんどです。交換時期やタイミングはそれぞれ違いますが、いつかは交換が必要になってくる物です。ですが一般の方ではその交換時期を見極めることは大変難しいですし、なにより交換作業が出来ません。量販店等で販売されている物の中には、ご自身でも交換可能な物もたくさんありますが、自動車の制御等に関わる部品の交換作業が出来るのは国に認められた”国家資格に合格した自動車整備士”だけです。当然ですが車検整備が出来るのも自動車整備士だけとなります。自動車のドクターともいえる自動車整備士に点検(人でいうと検診ですね)をしてもらうことで、劣化による不良部分を取り除き安全な状態で愛車に乗れるというわけです。車検は整備士が悪いところを正常な状態にして、更に検査員が最終確認をすることで使用者の方が安心安全にカーライフを送れる仕組みとなっています。その整備を怠るということは、自動車の故障や周りの人を巻き込む重大な事故にもつながってしまうかもしれません。
そのため、自動車整備は信頼のおける人・工場に任せましょう!
当社は創業60年以上、自動車整備・修理をしてきたベテラン整備工場です!もちろん上記の国家整備士も2人常駐しております。安心・安全・信頼の親しみやすい工場です。
まずは無料の御見積だけでもご連絡ください!
車検に必要な書類や用意しておくものは?
・自動車検査証
… 車検証です。基本的に車内保管となっているので確認をしておきましょう
・自動車損害賠償保険証明書
… 自賠責保険証です。車検証と一緒に車内保管をしていると思うので一緒に確認しましょう
・自動車納税証明書
… 毎年5月頃に送られてくる自動車税の納税証明書(領収書など)です。
※令和5年1月より軽自動車も納税証明書提示の必要が無くなりましたが、直近の納税の場合は反映されないことがあるので念の為きちんと車検が終わるまではきちんと保管しておきましょう。
・ロックナットアダプター
… タイヤホイールの盗難防止の為にロックをしている場合、解除のキーとなるアダプターが必要になります。忘れずにお持ちください。
車検にかかる費用はどのくらい?
整備費用
軽自動車 | 34,300円~ |
小型自動車 | 46,700円~ |
中型自動車 | 49,600円~ |
大型自動車 | 52,800円~ |
※こちらの料金は車検法定整備料金のみになります。その他整備内容により料金は異なりますのでご了承下さい。
上記の料金は交換した部品代と工賃は含まていません。
検査諸費用
自賠責保険料 | 重量税 | |
軽自動車 | 17,540円 | 6,600円 |
普通自動車 | 17,650円 | ~0.5t 8,200円 ~1.0t 16,400円 ~1.5t 24,600円 ~2.0t 32,800円 ~2.5t 41,000円 ~3.0t 49,200円 |
自賠責保険料は令和5年4月始期以降の料金となっております。重量税は年式等により異なりますので上記料金は参考価格になります。お問い合わせください。